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ハーマン、iPhone/iPod対応「JBL ON STATION」シリーズ2製品を発表

コンパクトでハイクオリティーなサウンドを実現

2008年09月26日 18時10分更新

文● MacPeople編集部

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ハーマンインターナショナル(株)は26日、iPhone/iPod対応のスピーカー「JBL ON STATION 200iD」と「JBL ON STATION IIIP」の2製品を10月中旬に発売すると発表した。第4世代iPod nanoをはじめとした新iPodシリーズにも対応しており、価格はいずれもオープンプライス。なお、「JBL ON STATION 200iD」のホワイトカラーモデルの発売日は未定だ。

JBL ON STATION 200iD」は、本体上面のDockにiPodを設置して音楽の再生や充電をするスピーカー。35mmのフルレンジスピーカーユニット「Phoenix」を2基搭載する。周波数特性は70Hz~20kHz、最大出力は20W、インピーダンスは10Ω。

「JBL ON STATION 200iD」の本体サイズは幅360×高さ67×奥行き111mmで、重さは650g。ブラックとホワイトの2色を用意し、実売価格は2万2000円


JBL ON STATION IIIP」は、強力な磁力を持つネオジウムマグネットや独自開発のアルミコーンを採用した25mmフルレンジスピーカーユニット「Odyssey」を4基搭載したモデル。コンパクトながら高品質な音楽再生を実現する。周波数特性は40Hz~20kHzで、最大出力とインピーダンスは「JBL ON STATION 200iD」と同じ。

JBL ON STATION IIIP

「JBL ON STATION IIIP」の本体サイズは幅190×高さ50×奥行き190mmで、重さは510g。実売価格は2万5000円

両機とも、再生/ポーズ/曲送り/曲戻しなどが可能なワイヤレスリモコンが付属。駆動方式はACアダプターで、「JBL ON STATION IIIP」のみ単3形乾電池6本でも動作する。


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