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Touch Diamond徹底解剖第8回

3ヵ月で100万台売れたモンスターケータイ

Touch Diamond 海外でバカ売れの実力は?

2008年09月20日 02時44分更新

文● ヤシマノブユキ

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QRコードや名刺も読み取れるカメラ

 カメラは、スマートフォンとしては高画質な320万画素、オートフォーカス付きでQRコードにも対応。画像の保存時間も、標準画質(1280×960ドット)で約2~3秒と許容範囲だ。マクロ機能はないが、少し離して撮影すればQRコードをきちんと読み取れるので心配ない。なお名刺リーダー機能もあり、製品付属のCD-ROMからソフトをインストールすれば利用できる。動画撮影は可能だが、テレビ電話はできない。

QRコードの読み取りにも対応
QRコードの読み取りには、台湾SimpleAct社が開発した「QuickMark」という標準搭載ソフトを使用する


純正の大容量バッテリーも用意


 バッテリーパックは取り外し可能なタイプ。標準バッテリー(900mAh)の約1.4倍の大容量バッテリー(1300mAh)が純正オプションとして、本体と同時期に発売される(価格は未定)。大容量バッテリーのスペックは未定だが、イー・モバイル広報部では「大容量バッテリーを装着しても、サイズや重量は一般的な携帯電話と変わらない程度」と話している。



TouchFLO 3Dのモッサリ感


 試用していて気になった点もいくつかある。タッチパネルは「直感的かつ片手操作にこだわった」(イー・モバイル阿部副社長)ということで、どうしても操作性が似ているiPhone 3Gを連想してしまう。しかし、iPhone 3Gのような反応の良さを期待するのは時期尚早かもしれない。

 特に気になったのは、HTC独自のタッチ操作インターフェース「TouchFLO 3D」のレスポンスだ。住所録やジャケット写真、タブのスクロールなどの動画が「どっこいしょ」という感じでワンテンポ遅れるのだ。画面の縦横表示切り替えもどことなくぎこちない。TouchFLO 3Dそのものは魅力的な操作インターフェースなだけに、製品版での速度アップが期待される。ちなみに、Windows Mobile標準の待受画面(Today)に切り替えればモッサリ感はなくなるので、このあたりは操作性とレスポンスのトレードオフで選べばいいだろう。



ボディーの質感がプラスチッキー


 本体は表裏ともに樹脂製。凹凸のないデザインは洗練されていて美しいが、ダイヤモンドと言う名前の割に、ほれぼれするような「輝き」が感じられなかったのが残念でならない。あるいは、随所にちりばめられた細かな工夫がダイヤモンドのようなのだろうか。



まとめ


 ここまで述べてきた内容はあくまで筆者の第一印象だ。対応料金プランなども現時点では未定なので、製品が発売されたあかつきには、あらためてじっくりと検証していきたい。

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