スローモーションで動きがよく分かる動画機能
高速なセンサーを利用したユニークな機能としてはもうひとつ「ハイスピード動画」がある。480×360ドットで毎秒210枚のハイスピード動画を撮り、それを秒30枚の通常の動画として記録してくれる。これによって7倍のスロー再生動画ができあがる。
映像のサイズはやや小さめなので、ビデオに残したりテレビで見るというよりは、YouTubeなどネットを使って公開したり、iPhoneやiPodに入れて持ち歩くのに適したサイズと思おう。
さらに、サイズを224×56ドットに落とせば「毎秒1000コマ」という超高速撮影もできるが、画像サイズが小さくなるので使えるシーンは限られるだろう。