秋のアニメ特集　オススメの新番組はコレだ！ 第2回

秋の新アニメは話題の美少女がいっぱい！

少女はオンナに恋をする。
「ミチコとハッチン」

（ｃ）2008 manglobe／Caliente latino

作品解説
　「サムライチャンプルー」や「Ergo Proxy」を制作したマングローブが贈るアクションロードムービー第3弾は、自由を求める幼いオンナと自由すぎるほど自由な大人のオンナの型破りな逃避行。ブラジルを彷彿とさせる架空の舞台に、新進気鋭のクリエイター山本沙代の監督と、映像と音楽の斬新なコラボレーションに定評のある音楽プロデューサー渡辺信一郎がブラジリアンミュージック×セクシー・ディーバ（女神）の世界を創り上げていく。
　このほかスタッフにはアニメの枠に捉われない面々が集っているが、山上真理子や山崎省吾といったファッション・デザイナーが参加しているのにも注目したい。どうやらシーン毎にほぼ全ての衣装が変わるとか!?
　また、今、話題の女優、真木よう子をはじめ、大後寿々花や坂井真紀、小日向しえなど高い演技力を持つ実力派女優が声優に初挑戦するのも見逃せない！

（ｃ）2008 manglobe／Caliente latino

あらすじ
　物心つく前に厳しいスパルタ教育家庭に預けられた“ハッチン”ことハナ・モレーノスは、芯が強く真面目だが、どこか冷めた少女。しかし、そこから逃げて自由に生きたいといつも思っていた。もちろんそんなことができるはずもなく、すぐにあきらめ、いつの日か誰かが迎えに来てくれることを夢見ていたのだった。
　しかし、その日は突然訪れる。ハッチンの目の前に現れたのは、年齢不詳、住所不定、無職、前科無限大……というとんでもない女、ミチコ・マランドロ。パーフェクトな美貌とボディを持つ彼女は、ハッチンの存在を知り、収監されていた脱獄不可能といわれた監獄要塞を破ったのだった。
　物語の舞台は、強烈な太陽と原色に彩られた国。しかし、ひとたび荒野に踏み出せば、そこは危険な無法地帯だった。
　根拠のない自信に満ち溢れ、いつも元気で、絶対自由に生きるセクシー・ディーバ、ミチコと自由を夢見て生きてきたハッチン。どうにも噛み合わない女二人のスリルに満ち溢れたありえない逃避行が、今始まる！

（ｃ）2008 manglobe／Caliente latino

スタッフ
原作：manglobe
監督：山本沙代
脚本：宇治田隆史
キャラクターデザイン：清水洋
ミチコバイクデザイン：コヤマシゲト
キャラクターファッションデザイン：山上真理子・山崎省吾
色彩設計：広瀬いづみ
美術監督：田村せいき
音楽：Kassin
音響監督：たなかかずや
音楽プロデューサー：渡辺信一郎
制作：マングローブ
製作：Caliente latino

キャスト
ミチコ：真木よう子
ハッチン：大後寿々花
アツコ：坂井真紀
ヒロシ：津田寛治
ペペリマ：小日向しえ
ほか

テレビ放送情報
フジテレビ　10月15日から毎週水曜26:08～

（※放送日時は放送局の都合により変更になる場合があります）

公式サイトURL http://www.michikotohatchin.com/

（ｃ）2008 manglobe／Caliente latino