TBSラジオの深夜放送「～夜な夜なニュースいぢり～ X-Radio バツラジ」番組本が、2008年9月12日（金）にアスキー・メディアワークスより刊行されます。刊行を記念し、9月20日（土）に、TBSストア 赤坂店にて、「バツラジ本 最初で最後のサイン会 ～散る桜 残る桜も 散る桜～」イベントが行なわれます。
読めば（スナックで）モテる！
「夜な夜なニュースいぢり X-Radio バツラジ」 著者：TBSラジオ 定価：1554円 (本体1480円) 発売日：2008年9月12日 形態：B6ソフトカバー（400ページ） ISBN：978-4-04-867363-1 発行元：アスキー・メディアワークス 発売元：角川グループパブリッシング
民放No.1深夜ラジオ、最初で最後の書籍化。ダメ大人によるダメ大人のためのエロ☆バカ☆ハゲなニュース番組。「長嶋茂雄＆スペランカー多村伝説」「ディープインパクトの陰に隠れた、アテ馬の悲恋物語」「都内某所で開催！ 全身タイツ・スリスリパーティーの実態」「髪を切るだけのフェチビデオが売れてるってホント？」「五輪・選手村でコンドーム13万個配布！ 1人8回使用!?」「5分であなたもダッチワイフ・マイスター」などのおバカ記事満載。さらに、「宮川賢インタビュー」「清水会長のお言葉」も特別収録。また、リスナー必読の「伝説の一気コール事件」「スタジオでまさかの放尿事件」「全国童貞連合会長『×××』発言放送事故」が蘇る！
バツラジ本 最初で最後のサイン会
～散る桜 残る桜も 散る桜～
- ●サインをするパーソナリティ
- 宮川賢先生
- ●場所
- TBSストア 赤坂店（赤坂サカス内）
住所 〒107-6301 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
電話 03-3505-7836
地図などの詳細情報 http://www.tbs.co.jp/tbsshop/akasaka.html
※お電話によるご予約は受け付けておりません。 - ●日時
- 9/20（土）
20:00～21:00（終了予定） - ●定員
- 先着200名様まで
- ●整理券配布
- 9/13（土）より、TBSストア 赤坂店（サイン会 開催店）にて、先着200名様に整理券を配布します。
※サイン会当日に、配布された整理券をお持ち下さい。
※サイン会当日は、整理券と引き替えにお買い求め頂いたバツラジ本にのみサインを行ないます。
※整理券1枚につき、1冊サイン本をお買い求めいただけます。
※整理券配布は、お1人様2枚までとさせていただきます。
担当編集者より
放送開始から5年をむかえる「～夜な夜なニュースいぢり～ X-Radio バツラジ」（TBSラジオ／AM 954KHz／月～木・深夜0～1時放送中）は、2008年9月25日（木）をもって終了となります。番組プロデューサーのイシガキ氏から「いいですか。落ちついて聴いて下さい……」と前置きされてこの衝撃的事実を知ったときは、卒倒しそうになりました。それというのも、私が「番組本の担当編集者だから」だけでなく、私が「バツラジのヘビーリスナーだから」です。
バツラジリスナー（リスナー歴4年9ヵ月）といたしましては、バツラジの魅力はあまりに多すぎて語り尽くせません。特に魅力的なのがバツラジの番組コンセプト“「新聞読みませ～ん」「ニュース見ませ～ん」なダメ大人にも、ちょっとはニュースに興味を持ってもらおうと、日々の出来事を面白おかしくいぢって紹介”です。この“いぢる”という言葉が番組のキーワードとなっており、
●芋焼酎・森伊蔵のパチモン販売事件を“いぢる”と……
→「ロッテのビックリマンシール」のパクリ、「ロッチのドッキリマンシール」事件を紹介！
●ボージョレー・ヌーボー解禁のニュースを“いぢる”と……
→全国童貞連合会長に、初物ということでインタビュー！
●横綱武蔵丸、断髪式のニュースを“いぢる”と……
→女性の髪が切られる様を見ているだけで興奮する断髪フェチ！
●柔道・谷亮子選手が試合会場で授乳していたニュースを“いぢる”と……
→スタジオで母乳（本物）を試飲！
●NASA宇宙飛行士の不倫＆傷害事件を“いぢる”と……
→スタジオでオムツを穿いてまさかの放尿体験！
などなど（いずれも本書に掲載しています）、深夜ラジオだからこそ放送可能な“いぢり”で日々のニュースを伝えていきます（下ネタが多いと感じられるかもしれませんが、「スペランカー多村」「押尾学 語録」「スピルバーグ軍事ヲタク説」「小野田さんの後に発見された知られざるもう1人の元日本兵」「長嶋茂雄伝説」といった下ネタ以外の記事も多数掲載しています）。
上記のような濃いネタの詰まったスタッフ渾身の放送原稿（バツラジでは「手紙」と呼ばれています）を、パーソナリティ宮川賢先生のテンションの高い声で読まれると、「深夜ラジオって良いな～」と感動し、改めてバツラジ終了を寂しく思います。
なお、本書はバツラジ全放送原稿を半年かけて吟味した上、特にリスナーの方々の心に残っているであろう回を選りすぐって収録いたしました。ご購読いただいたバツラジリスナーの皆様にとって、本書が卒業アルバムのような存在になっていただければ幸いです。バツラジ本をどうぞよろしくお願いいたします。
