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さらに黒表現を磨いた! 究極の上を行くKURO

2008年09月11日 17時58分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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「KURO LINK」搭載のBDレコーダーも登場

「BDR-WD900」

「BDR-WD900」

 新しいKUROの発売に合わせ、パイオニア初となるBlu-rayディスクレコーダー「BDR-WD900」「BDR-WD700」も10月上旬に発売となる。

 HDMIリンク機能の「KURO LINK」を搭載。対応するKUROと接続することで、KUROのリモコンからレコーダーの電源のオン/オフなどの操作が行なえる。さらに接続されているKUROに合わせて、BDレコーダー側の画質を自動調整する機能を搭載する。

 BDR-WD900と同WD700はMPEG-4 AVCでの録画に対応し、2層BDメディアに最大で約21時間40分記録可能。なお、デジタルハイビジョン番組のDVDメディアへの記録も可能だが、SD画質となる。

 地上/BS/CSデジタルチューナーを2つ内蔵し、2番組同時録画ができる。さらにHDVやレコーダーからのダビング用にi.LINK端子を2系統装備する。

 WD900は1TB HDDを内蔵し、予想実売価格は28万円前後。WD700は500GB HDDを内蔵して18万円前後だ。

 ちなみに、東京(10月11日、12日)と大阪(10月18日、19日)でKUROやBDレコーダーの先行体験イベントが実施される(要予約)。実際に目で確認したい方は足を運んでみるといいだろう。詳しくはスペシャルサイト(関連リンク)で確認してほしい。

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