「KURO LINK」搭載のBDレコーダーも登場
新しいKUROの発売に合わせ、パイオニア初となるBlu-rayディスクレコーダー「BDR-WD900」「BDR-WD700」も10月上旬に発売となる。
HDMIリンク機能の「KURO LINK」を搭載。対応するKUROと接続することで、KUROのリモコンからレコーダーの電源のオン/オフなどの操作が行なえる。さらに接続されているKUROに合わせて、BDレコーダー側の画質を自動調整する機能を搭載する。
BDR-WD900と同WD700はMPEG-4 AVCでの録画に対応し、2層BDメディアに最大で約21時間40分記録可能。なお、デジタルハイビジョン番組のDVDメディアへの記録も可能だが、SD画質となる。
地上/BS/CSデジタルチューナーを2つ内蔵し、2番組同時録画ができる。さらにHDVやレコーダーからのダビング用にi.LINK端子を2系統装備する。
WD900は1TB HDDを内蔵し、予想実売価格は28万円前後。WD700は500GB HDDを内蔵して18万円前後だ。
ちなみに、東京(10月11日、12日)と大阪(10月18日、19日)でKUROやBDレコーダーの先行体験イベントが実施される(要予約)。実際に目で確認したい方は足を運んでみるといいだろう。詳しくはスペシャルサイト(関連リンク)で確認してほしい。