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リポート:アップルストア銀座で新iPodシリーズの新機能を確認

新iPodの気になる点を実物チェック!

2008年09月10日 23時37分更新

文● MacPeople編集部

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小型軽量化を果たして登場したiPod touch

iPod touch 2Gは、旧モデルより小型で軽量化されて生まれ変わった。弧を描くようなデザインでコンパクトになったボディーのおかげで、持ったときにいままで以上に手になじむ。

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左からiPod nano 4G/iPod touch 2G/iPhoneの3機種を比較した写真。厚さがかなり薄くなっているのがわかる

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左側にiPod touch 2G、右側にiPhoneを置いて撮影したもの。縦サイズが短くなっているのを確認できる

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丸みを帯びたエッジ、凹凸なくおさめられた液晶モニターを採用している

iPod touch 2GはiTunes 8の新機能「Genius」と連動して、外出先でプレイリストを管理/作成することも可能だ。再生時間を表示する画面中央に「Genius」アイコンが現れるので、これをタップするだけでいい。

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再生中の画面をタップすると写真のような画面が表示される。再生時間を知らせる画面の中央に「Genius」アイコンが現れるはずだ

また、「Nike+iPod」機能を標準でサポート。別売りのNike+iPodセンサー(価格2200円)をNike+シューズにセットするだけで、iPod touch 2Gにつながって走行距離を記録してくれる。

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あらかじめ設定画面から体重や性別などの基本情報を登録しておく必要がある



iPod nanoのカラーは、アップルのウェブサイトに掲載されている写真よりも実際は落ち着いた印象を受けた。そのため、年齢を選ばず全9色の中から自分好みのものを選べるだろう。一方、内蔵スピーカーといった機能を増強しつつ、コンパクト化を図ったiPod touchは、写真で見るよりも手にとったほうが「軽い」と実感できる。最寄りのアップルストアへ立ち寄った際は、その魅力をぜひ味わってほしい。


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