オール2階建てのA380の勇姿も見ることができる!
5月から定期就航しているオール2階建てのシンガポール航空のA380も風向きによっては航空科学博物館の展望デッキから勇姿を見ることができる。
同機の着陸便は、シンガポール航空638便で成田到着7:30頃で10時の開館時刻前のため、展望デッキからは到着の様子を見ることはできないが、駐機している姿は見ることができるだろう。
折り返しの出発便は、シンガポール航空637便で成田発が11:30頃となっている。こちらは展望デッキから離陸の様子を見ることができる。
離着陸の時刻の確認は「成田国際空港公式Webサイトのフライト情報」を参考にするといいだろう。国際線の「出発/到着前便一覧」から、便名や使用機材などもチェックできる。また携帯電話でのチェックも可能だ。なお、離発着の時刻は都合により変更されることがあるので、前述のサイトなどで必ず確認して欲しい。
ただし航空機は風に向かって離着陸を行うので、滑走路南側に位置する航空科学博物館の上空を出発機が通過するのは、南風の日となる。このとき着陸機は反対側からのアプローチとなるため見ることはできない。
北風が吹くと博物館とは反対方向に離陸してしまうので、展望デッキから出発機を見ることはできないが、着陸機が博物館スレスレに通過する姿が見ることができる。 ただこの季節は、ほとんどが南風の日なので、大迫力のA380のテイクオフを見ることができる確率は高い。
航空科学博物館
住所:千葉県山武郡芝山町岩山111-3
電話:0479-78-0557
開館時間:10時~17時
入場料:大人500円、中高生300円、子供(4歳以降)200円
※ジャンク市のみの利用でも入場料が必要
駐車場:300台(無料)
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