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エムアイセブンジャパン、DSPプラグインカード「Duende PCIe」を発売

最大128チャンネルまでサウンドを拡張可能

2008年09月05日 20時25分更新

文● MacPeople編集部

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(株)エムアイセブンジャパンは3日、英ソリッド・ステート・ロジック社製のDSPプラグインカード「Duende PCIe」を発売した。価格はオープンプライスで、実売価格は15万円前後だ。

Duende PCIe」は、ソリッド・ステート・ロジック社製の「スーパーアナログ」アルゴリズムのサウンドをデジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)ソフトのプラグインとして使えるデジタル・サウンド・プロセッサー(DSP)ユニット。1ユニットあたり最大32チャンネル、本カードに2基のユニットを搭載。FireWireモデルと併用することで、合計4ユニットの同時使用により最大128チャンネルまで拡張可能だ。CPU処理に負荷を掛けることなく同社のサウンドを利用できる。

Duende PCIe

PCI Expressスロットに装着して使用する。ほかの周辺機能の影響を受けずに安定した動作が可能

対応システムはMac OS X 10.4.11以上、またはWindows XP SP2/Vista以上でVST/RTAS。対応マシンは、PCI Expressスロットを搭載したMacまたはPC。なお、AU/VST/RTASに対応したDAWソフトが必要だ。


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