CSSを使った階層メニューのテンプレートに
「Multi-level menu CSS generator」
2階層までのドロップダウン・メニューを作成するジェネレーター。デザインはカラーバリエーションを含めて12種類用意されており、背景やテキストカラー、フォント名などがカスタマイズ可能。自動で生成されるのはCSSだけなので、HTMLは自分で書く必要があるが、<ul><li>タグにスタイルを適用するだけで簡単に実装できる。
■URL= http://pixopoint.com/suckerfish_css/
ブラウザー上でページ丸ごとカスタマイズ
「dotemplate」
ここまで紹介したのはページ内の“パーツ”を作るものばかりだが、「dotemplate」はWebページの要素すべてを生成してくれるジェネレーターだ。商業デザイナーが作った(X)HTML+CSSのテンプレートをベースにWebブラウザー上でCSSをカスタマイズして、最終的にZIPファイルでまとめてデータをダウンロードできる。
現在用意されているデザインテンプレートは17種類だが、タイトル周りの画像やナビゲーション部分のデザインなど、dotemplate上だけで変更できる項目も多く、ダウンロードしたファイルを少し手直しするだけで、ちょっとしたWebページなら完成してしまう。いろいろと項目を変更してプレビューしてみるだけでもデザインパターンを考える上で参考になるし、かなり楽しめるサービスだ。