編集部厳選10店舗!!　メイド喫茶へ行こう 第4回

編集部厳選10店舗!!　メイド喫茶へ行こう

気分は文化祭の模擬店！　ワイワイ・ガヤガヤとそこにいるだけで楽しいメイド喫茶

●イベント

　ほぼ月に1回開催される定期イベントは、テーマを決めたコスチュームイベントがメイン。とはいえテーマにも面白さがあり、みつ編み＆メガネDay、ツインテールDay、学生服Dayなどさまざま。過去には男装Dayを開催したところ、店内が女性客であふれるというエピソードも。

物販も豊富。注目はびなふぉあオリジナルの缶詰だ

　これに加え、誕生日を迎えたメイドさんたちをお客さんも一緒になってお祝いするバースディイベントや、ゲームやアニメとのタイアップイベントも盛んに行なわれている。
　筆者が感じるぴなふぉあは、それ自体がイベントだ。気さくに話しかけてくるメイドさんたちは、それ自体が突発イベント。積極的に会話にも参加するとさらに楽しい時間を過ごせること間違いない！

●メニュー・料金

　テーブルチャージなどは一切ない。
　メニューのラインナップもゴージャスで、パフェやケーキ、ホットケーキはそれぞれにバリエーションがあり、ドリンク類もさまざま。中でもドリンクのおかわり半額サービスが嬉しい。

　ライトミールは、8種類あるスパゲティーやカレーなどがオススメだ。さらに夜にガッツリ食事したい場合は、ハンバーグ（これまたバリエーションあり）やどんぶりものがオススメだ。中でも一番人気なのは、ボリュームも満点！　楽しさも満点の文字入れオムライス。お店でいちばん高いメニューとはいえ、1000円でスープつき。しかもメイドさんが目の前でケチャップで文字入れをしてくれるというサービスだ。こちらで文字を指定することも可能なので、料理ができるまでにネタを用意しておくといいだろう。

取材班はありがたいお言葉をいただいた（笑）。とにかくメイドさんはネタが豊富で笑わせてくれる

　さらに！　メイドさんそれぞれが持っているオリジナルカクテルがいくつかあるので、アルコール類も豊富だ。ただし、ネタ的なカクテルもあるので、オーダーする前に「それは飲めるもの？」と確認したほうがイイかも（笑）。

左はラインナップが豊富なフード＆ドリンクメニュー。右はメイドさんごとにあるオリジナルカクテルメニュー。カクテルの説明は書いてあるが、飲んでみるまで分からないもの多数

　筆者はこれまでに果敢にネタ的カクテルをいくつか味わったが、飲めないものはなかった。というか、意外な組み合わせで美味しいかったりする！　もちろんおつまみ系のメニューも色々ある。

(次ページへ続く)