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2008年08月20日 15時00分更新

文● 盛田 諒/トレンド編集部

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 スタンダードモデルのdynabook TX、AX、PX、CXシリーズはCPUとHDD容量の強化などがメインで、2008年夏モデル(関連記事)のマイナーチェンジとなっている。デザインにも大きな変更はなく、光沢感があり、丸みを帯びたフォルムはそのまま継承している。


320GB HDD+P8400のハイスタンダードモデル dynabook TX

dynabook TXシリーズ

 「ハイスタンダードモデル」に位置付けられるdynabook TXシリーズは、CPUにCore 2 Duo P8400(2.26GHz)を搭載した15.4インチワイドモデル(1280×800ドット)である。下位1機種を除いて、HDDは従来の250GBから320GBに増量されている。

 メモリーはDDR2-667からDDR2-800となり、CPUのFSBに合わせて若干高速化された。無線LAN機能はIEEE 802.11b/g/nに対応している。バッテリー駆動時間は約1.3時間。OSはWindows Vista Home Premium SP1。

 ラインナップは以下の5機種で、違いはHDMI端子およびFeliCaポートの有無と、PowerPoint 2007付属の有無、そして3色のカラーバリエーション。

dynabook TXシリーズ 機種ごとの価格と特徴
型番 価格 CPU メモリー HDD 特徴
TX/67G 18万円台半ば Core 2 Duo P8400(2.26GHz) 2GB 320GB PowerPoint 2007付属
TX/66G 18万円前後 リュクスホワイト(TX/66G)、プレシャスブラック(TX/66GBL)、スウィートピンク(TX/66GPK)
TX/65G 17万円前後 250GB HDMI端子、FeliCaポートなし

リュクスホワイト(TX/66G)

プレシャスブラック(TX/66GBL)

スウィートピンク(TX/66GPK)


HDMI+Celeronのスタンダードモデル dynabook AX

dynabook AXシリーズ

 スタンダードモデルのdynabook AXシリーズは、CPUにCeleron 560(2.13GHz)を搭載した15.4インチワイド(1280×800ドット)モデルだ。HDDは従来の160GBから250GBに増量されている。

 無線LAN機能は従来のIEEE 802.11b/gに加えてIEEE 802.11nに対応した。OSはWindows Vista Home Premium SP1。ラインナップは以下の5機種で、違いはTXシリーズと同様。

dynabook AXシリーズ 機種ごとの価格と特徴
型番 価格 CPU メモリー HDD 特徴
AX/54G 15万円台半ば Celeron 560(2.13GHz) 2GB 250GB PowerPoint 2007付属
AX/53G 15万円前後 リュクスホワイト(AX/53G)、プレシャスブラック(AX/53GBL)、スウィートピンク(AX/53GPK)
AX/52G 14万円前後 HDMI端子、FeliCaポートなし

リュクスホワイト(AX/53G)

プレシャスブラック(AX/53GBL)

スウィートピンク(AX/53GPK)

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