情報管理

駅探エクスプレス 1.0
作者:駅探
価格:無料
都市圏在住のiPhoneユーザー必携の路線検索ツール。今回アンケートを取った中、最も多くのライター/編集者がインストールしていたアプリになる。出発駅/到着駅を指定して、目的地までの経路を検索するだけでなく、時刻表や運行状況などもチェックできる。これだけの機能が無料で使えるというのも驚きだ。iPhone標準のGoogleマップと併用すれば、下手なナビソフトよりも使い物になるだろう。

郵便番号検索 1.0
作者:新居雅行
価格:無料
住所を入力するだけで、該当する郵便番号を表示するシンプルツール。特に魅力的なのが、住所の一部だけでもきちんと検索できる点だ。例えば、都道府県、市区町村を打たずに町名だけで検索を実行しても、キーワードを含む郵便番号をリストアップしてくれる。出先で郵便物を出す際など、ここぞというときに役立つ。

GENGO Free 1.0
作者:赤松正行
価格:無料
こちらもシンプル・イズ・ベストなソフト。明治、大正、昭和、平成の元号を指定すると、西暦を表示してくれる。役所や銀行など、和暦派の書類を書かされる際、「えーと……」と調べなくていいのはありがたい。作者によれば、近々、大化以降の全元号を参照できる有償版もリリースする予定とのことだ。

Instant Byte 1.0
作者:AnaySoft
価格:無料
「1GBは何KB?」と言われて、サッと答えられる人はほとんどいないだろう。Instant Byteを使えば、B/KB/MB/GB/TBの単位変換をすぐに行なえる。ありそうでなかった、なかなか便利な小物ツールだ。

iTrail 1.3
作者:Justin Davis
価格:350円
iPhoneで測定したGPSデータを記録し、距離やかかった時間などを可視化してくれるソフト。例えば、移動速度を折れ線グラフ化したり、たどったルートをGoogleマップ上に表示することが可能だ。現状では、測定中は常にソフトを前面に起動していなければならない、日本語の項目を表示的できないといった難点はあるものの、ジョギング、サイクリング、ドライブなど、さまざまなシーンで役立つツールだろう。

G-Spot 1.0
作者:PosiMotion
価格:230円
GPSを活用するためのソフト。自分がどの方角に向かっているかを示してくれる「Compass」、Googleマップ上に現在地を表示する「Spot Me」、その現在地のURLをメールする「Share」といった機能を備える。残念ながらGoogleマップは一般のケータイのブラウザーで見られないため、「Share」で送信するURLは基本的にiPhoneかパソコンでしか開けない※。
※ソフトバンクのスマートフォン「Nokia X02NK」では、Googleマップのアプリをインストールし、メール本文に含まれる緯度/経度の数字をコピー&ペーストすることで現在地を表示できた。

Here I Am 1.2
作者:Gareth Townsend
価格:無料
自分の現在地を取得し、相手に伝えることが目的なら、無料の「Here I Am」で十分だ。ソフトを起動するとGPSの即位が始まり、現在地が分かるとメールソフトが開いて本文にGoogleマップのURLを貼り付けてくれる。残念ながらこのURLを開けるのもiPhoneかパソコンだけで、一般のケータイでは見られない。
