大容量データも超速カタログ化
処理速度の高速化が本バージョン最大のウリだ。実際に1GBのフォルダーをカタログ化するのにかかった時間を計測したところ、旧バージョンの225秒に対して本製品はわずか36秒で終了した。大容量ファイルを快適にカタログ化できるだけでも、バージョンアップする価値はあるだろう。
【Conclusion】
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前バージョンに比べ処理が大幅に高速化し、大容量のファイルも気軽にカタログ化できる。「ライトテーブル」機能が使いやすくなった点もいい。
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メジャーアップデートと呼びうる、特出すべき新機能が搭載されていない。プロ向けに設計されているとはいえ、通常版の価格が高すぎる。
(MacPeople 2008年9月号より転載)