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新機種リポート:iPhone 3G Vol.4

iPhoneの説明書(後編)

2008年07月28日 18時38分更新

文● MacPeople編集部

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前編」「中編」に続き、最後に「App Store」「MobileMe」「同期」について紹介する。

iPhone


CONTENTS:


iPhone

10. App Store

iPhone 3Gの魅力はなんといっても、さまざまなサードパーティーソフトが組み込めること。ゲームやビジネス、ジョークなどさまざまな分野のソフトが、7月下旬現在で約900本そろっている。App Storeでは無料のソフトも数多く公開されているので片っ端から試してみるのもいいだろう。ただし、ソフトを入れすぎるとiPhoneが不安定になることがあるので注意したい。挙動が不安定になったと感じたら、一回電源を落として再度起動するのも手だ。



iPhoneでソフトを入手

ホーム画面で「App Store」をタップすると、iPhoneでApp Storeを利用できる。お勧め/ジャンル/トップ25などからソフトをブラウズできる

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「検索」では、App Storeに登録されているソフトからキーワード検索が可能だ

ソフトの「情報」画面で価格部分をタップすると、「今すぐ購入」に切り替わる(左、中)。ここで「今すぐ購入」をクリックするとダウンロードが始まる。なお、iTunes/App Storeの初回利用時にはIDとパスワードの入力を求められる。IDは初回に記憶されるが、パスワードはしばらく経つと再度入力を求められる(右)。このアカウントはあらかじめMacのiTunes Storeで作成しておく

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容量10MBを超えるアプリケーションは、携帯電話回線(3G)ではダウンロードできない。Wi-Fi環境または、MacのiTunesを使って購入する必要がある


MacでiPhone用ソフトを入手

MacでアクセスするiTunes Storeにも、App Storeがオープンしており、同期しているiPhone用にソフトを購入できる(左)。画面が大きいぶんブラウズしやすいので、じっくりソフトを探すときにはこちらのほうが便利だ。購入したソフトをiPhoneに転送するには、iPhoneを接続して「アプリケーション」タブで「アプリケーションを同期」にチェックを入れ「適用」すればいい(右)


ソフトのメンテナンス

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ダウンロードしたソフトが不要になった場合は、ホーム画面でいずれかのソフトを長押ししよう。すると、ボタンがブルブル震えだしてボタンの左上に×印が現れるのでこれをタップ。あとはダイアログで「削除」をタップすればいい。なお、標準ソフトには×印は現れない

ダウンロード済みのソフトに新しいバージョンが登場した場合には、自動的に更新情報を取得し、ホーム画面やApp Storeの画面でボタン右上に更新件数を表示してくれる。App Storeの「アップデート」で「すべてをアップデート」すれば簡単に最新版に揃えられる


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(次ページに続く)

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