このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

スター・ウォーズ日本公開30周年記念イベントで会った

ダース・ベイダー卿の素顔拝見!

2008年07月23日 23時00分更新

文● 西川仁朗/トレンド編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 スター・ウォーズ御一行様が来日する。そんなニュースを聞きつけ、「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」に慌てて駆けつけた(関連記事コチラ)。

 スター・ウォーズの公開30周年を祝う今回のイベントでは、スター・ウォーズに登場した俳優が実際にファンと交流を行ない、いつまでも色あせない壮大なサーガの魅力を伝えるという。しかもサイン会ではダース・ベイダー役のデイビッド・プラウズ氏が登場するというのだ。それはぜひ生で会ってみたい! ということで、三連休の初日に潜入してみた。

限定品めがけてダッシュ、ダッシュ、ダッシュ

 会場の幕張メッセに着くと、オープンの1時間以上前なのにすでに長蛇の列ができている。早速オーニングイベントのテープカットを見に行った。ふと見ると、背の低い男性が! あれは、R2-D2に入っていたことで、世界的に有名なケニー・ベイカー氏ではないか。公称112cmの身長を最大限に活かし、世界で最も人気のドロイド、R2-D2に入り込んだ。

ケニー・ベイカー氏(R2-D2役)。ちなみに右のR2-D2は会場で展示されていたニッコーのR2-D2型DVDプロジェクター。販売価格は38万8500円

 テープカットの参加者はルーカスフィルムのスティーブ・サンスゥート氏、8月23日から全国公開される新作長編3Dアニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」の監督、デイブ・フィローニ氏、アメリカ大使館のデール・ラージェント氏。彼らはフォースを操るジェダイの騎士。もちろん、テープカットはライトセーバーだ。盛大な拍手喝采がファンから贈られ、いよいよイベント開始。さっそく筆者も入ってみた。

左からデイブ・フィローニ氏、スティーブ・サンスゥート氏、デール・ラージェント氏

ライトセーバーを持つ、左からデイブ・フィローニ氏、スティーブ・サンスゥート氏、デール・ラージェント氏

 開門と同時にドドドッと凄い勢いで入場するファンの姿が……。筆者もあわてて追いかける。どうやら物販コーナー「セレブレーションストア」を目指しているようだ。会場限定グッズを何がなんでも手に入れたいという先頭集団に混じって、著者もパンフレット(1800円也)を購入した。といっても、ここにいるのは早朝から幕張に訪れる生粋のファンばかり。一人で4~5万円使う猛者がゴロゴロ。スター・ウォーズファンの愛情の深さを垣間見た。

ボストンバッグいっぱいにフィギュアを詰め込んで帰る父子を見た。もっとも嬉しそうなのはお父さんのほうだったが……

ボストンバッグいっぱいにフィギュアを詰め込んで帰る父子を見た。もっとも、嬉しそうなのはお父さんのほうだったが……

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ