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コミケ・ワンフェス直前対策!「俺」流コスプレ撮影術第3回

コミケ・ワンフェス直前対策!「俺」流コスプレ撮影術

カット#03 レイヤーさんにモテるデジタル一眼撮影の基礎

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慣れないうちはポートレートモードで撮れ!

 カメラ初心者がいちばん最初にブチ当たるのが、色々アイコンが印刷されているモードダイヤルだろう。ためしにモードダイヤルを色々変えて撮影しても、なかなかその違いが写真に出てこない。そこで結局は、いちばん便利な“フルオート”モードを使ってしまう。

モードダイヤル

写真はソニー製のカメラ

 が! せっかくデジタル一眼レフを買ったのに、いつもフルオートで撮影してるんじゃ、コンパクトデジカメと変わらないっ! そんな使い方じゃ

 バリバリのスポーツカーなのに、ギアはオートマ(萎え)

 ってなモンだ。やはりレイヤーさんの前で、パパッ!といろんなスイッチやダイヤルを操作して、マニュアルを運転するかっこよさをアピールしたい!
 そうなると、他のモードを使うことになるが、モードによってどんな違いがあるのだろうか? カメラによってモードが色々と異なるが、ここではコスプレ撮影に限って使えるモードを説明しよう。

ファインダー内の思わぬトコにピントがあったり、突然ストロボが飛び出してきたりで、賢すぎるモード。最近は顔認識機能まであって、そこにピンとが合うようになったりする。カメラに振り回され気味になるので、今日からは使わないようにしよう!

ファインダー内の思わぬトコにピントがあったり、突然ストロボが飛び出してきたりで、賢すぎるモード。最近は顔認識機能まであって、そこにピンとが合うようになったりする。カメラに振り回され気味になるので、今日からは使わないようにしよう!

人物を撮るのに最適なモード(通称、ポートレートモード)。ストロボ撮影で失敗したくない場合は、このモードで撮影するのがいちばんだ。

人物を撮るのに最適なモード(通称、ポートレートモード)。ストロボ撮影で失敗したくない場合は、このモードで撮影するのがいちばんだ。

コスチュームのアップを撮影する場合に最適なモード(通称、マクロモード)。そんなに頻繁には使わない

コスチュームのアップを撮影する場合に最適なモード(通称、マクロモード)。そんなに頻繁には使わない

以降のモードは、別途本体のメニューで指定する、ファインダー内のどの部分でピントと合わせるかなどの設定が有効になる。このプログラムモードは、シャッタースピードと絞りを自動的に調整するモードだが、慣れるとほとんど使わず、シャッタースピードか絞り優先のモードを使うことになる。

以降のモードは、別途本体のメニューで指定する、ファインダー内のどの部分でピントと合わせるかなどの設定が有効になる。このプログラムモードは、シャッタースピードと絞りを自動的に調整するモードだが、慣れるとほとんど使わず、シャッタースピードか絞り優先のモードを使うことになる。

カメラによっては“Tv”などと示される場合もある。指定したシャッタースピードに合うように、カメラが自動的に絞りを調整する。ブレ防止やストロボ撮影で有効なモード。

カメラによっては“Tv”などと示される場合もある。指定したシャッタースピードに合うように、カメラが自動的に絞りを調整する。ブレ防止やストロボ撮影で有効なモード。

カメラによっては“Av”などと示される場合もある。指定した絞りに合うように、カメラが自動的にシャッタースピードを調整する。背景のボケ具合を調整する場合に有効なモード。

カメラによっては“Av”などと示される場合もある。指定した絞りに合うように、カメラが自動的にシャッタースピードを調整する。背景のボケ具合を調整する場合に有効なモード。

絞りもシャッタースピードも自分で調整するモードで一番男らしいが、ひなたや日陰など、刻々と光の具合が変わるコスプレ撮影では、設定が面倒すぎてあまり使わない。

絞りもシャッタースピードも自分で調整するモードで一番男らしいが、ひなたや日陰など、刻々と光の具合が変わるコスプレ撮影では、設定が面倒すぎてあまり使わない。

 いよいよカメラの記事らしくなってきた(笑)。
 コスプレ撮影でいちばん安全そして確実にレイヤーさんを撮影できるのは、ポートレートモードだ。
 このモードでは、できるだけ背景をボカして人物が浮き上がるように絞りとシャッタースピードを設定する。光の加減によってはストロボがポップアップし、より人物を強調した絵作りを行なうのだ。

ポートレートモードのカメラ

シャッターを半押しすると、ピント調整が行われる

 手軽にレイヤーさんを撮影できて非常に便利な機能ではあるが、こんな写真を撮る場合には不向きだ。

ポートレートモードで不得意な構図

ポートレートモードだと撮影が難しい構図

 最近のデジタル一眼レフは、ファインダー内のアチコチにピントが合っているかどうかを判断するセンサーが内蔵されていて、このように非常に奥行きのある構図では、どこにピントを合わせていいのかをカメラが判断できないのだ。そのため、指先にピントが来てしまい顔がボケてしまったり、どうでもいい背景にバッチリピントが行っちゃったりする。それを防止するために、ファインダー内のどの位置に顔があるのかを判断する顔認識機能を搭載したカメラもあるが、どのカメラにも搭載されているわけじゃないので、あまり期待はできない。

 奥行きのある構図は、ポートレートモードには不向き

 ということを知っておこう。
 逆に言えば、人物と背景がはっきり区別できるような構図であれば、ポートレートモードが一番確実に、そして綺麗に撮影できる。

ポートレートモードがもっとも得意な構図は、こんなヤツ

 上のように人物がファインダーの中心にあって、その大半が人物で締められている構図は、ポートレートが最強だ。

(次ページへ続く)

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