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知らずにソンしていませんか?

BDレコ、達人が教えるウラワザ集

2008年07月24日 16時00分更新

文● 鳥居一豊/AVライター

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第5のヒント 謎のアルゴリズム――CMカットの都市伝説?
自動チャプターのウラ話

 個人的な話だが、数年前までの自動チャプター分割はイマイチ信用できなかった。CMが残るくらいならばともかく(これは今もある)、本編まで飛ばしてしまうことがあったのだ。それが今や、自動分割にまかせたままでほぼフレーム精度で分割を行なってくれる。そのおかげで編集もかなり快適になった。

ソニー「BDZ-A70」でおまかせチャプターを作成したところ。CMに関してはほぼ完璧に検出。それ以外のチャプターは番組次第でコーナーの変わり目などを検出していることも

 確認したところでは、ソニーと三菱電機の2社はいずれもCMのタイミングでキッチリ分割してくれている。ここまで精度が高いと、自動チャプター分割のあるモデルとないモデルの差は大きい。

 ここで面白いのは、バラエティー番組や映画などでよくある「CMの前と後で同じ場面を繰り返す」というパターンだ。「重複部分もカットもする」「スポンサー名を表示するクレジット部分も本編と考える」など、メーカーによって考え方が微妙に異なっている。

 そして最後に、なんというか都市伝説的な話を1つ。あるメーカーのレコーダーの話だが、他のCMはすべてフレーム単位でカットしているにも関わらず、ある特定のCMだけはいつも丸々残っているのだ。こういう「高精度な失敗」を見ると、ある種のCMだけをなぜか飛ばさないようにしてしまう、謎のアルゴリズムが入っていそうな気がしてくる。

 便利さという点でも欠かせない自動チャプター分割だが、こうして細かな挙動を探ってみるのも案外楽しい。

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