めでたい！ 7月8日より、ASCII.jpとJ-CAST ニュースによる記事提携（記事の見出し交換）が始まったっ！ J-CAST ニュース様といえば、インターネット界をトキメく怖いもんナシのイケイケなニュースサイトである。この記事を執筆中にも、ASCII.jpのJ-CAST ニュースコーナーには「眞紀子隠し子」という文言が……。すげぇ。我々だって、フィギュアの嫁なら自信をもって扱うが、さすがに政治家の隠し子騒動までは扱えん。
ASCII.jpのJ-CAST ニュースコーナー。原稿執筆時点では、田中眞紀子氏の、偽隠し子を報じていた
J-CAST ニュースは、運営元のジェイ・キャスト社長の蜷川真夫氏からして朝日新聞アエラの元編集長様、J-CAST ニュース編集長の大森千明氏も朝日新聞アエラと週刊朝日の元編集長様だ！ バリバリな記事作りなのである。
とりあえず、『今後ともよろしくお願いします』の意味を込め、大森編集長にご挨拶の電話をした。電話に出た声は、（おそらく）数々の修羅場をくぐり抜けてきた人物だけあって、温和で柔和。オトコの極みの渋い声である。
ASCII.jp お世話になりますぅー（愛想）。今後ともよろしくお願いいたしますぅー（さらに愛想）。ところで、J-CAST ニュースさんとバグ太さんの、ただならぬ関係について知りたいのですが。
大森氏 え!? うふふ。もちろん関係ない。名前も知らなかったんですよ。ウン。
ASCII.jp イヤ、あの、では、いつ頃からばぐ太さんのことをご存知だったんですか？
大森氏 うーん……。以前2ちゃん敏腕「記者」 「ばぐ太」って何者だという記事を掲載した少し前から、（J-CAST ニュースの記事を）上げはじめていたようだね。ふっふっふ。
ASCII.jp ばぐ太さんについて、どう思われますか？ ホントはばぐ太さんって、編集部員なんじゃないッスか？
大森氏 ふっふ……。いろいろ言われるからねぇ。
なんとなく、片手であしらわれているような気がする。ジェイ・キャストはASCII.jpの編集部がある九段下から一駅先の市ヶ谷にある。ちょっと確かめに行ってみる！
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