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ダビング10 10の疑問と5つの地雷

2008年07月03日 16時00分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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Q8 BDだけがダビング10の対象?

A  ダビング先はBDだけとは限らない。DVDやメモリーカードなどの記録媒体もダビング10の対象となる。例えば、SDメモリーカードに画質の低い状態で記録した場合でも、デジタルでの転送ならコピー1回とカウントされる。また、メディアは「CPRM」や「AACS」などの著作権保護に対応している必要がある。



Q9 孫コピーはできるの?

A  ダビング10でBDやDVDに記録した映像を、さらに別の記録媒体にダビングするいわゆる「孫コピー」はできない。



Q10 i.LINK経由のダビングはどうなるの?

A  録画したダビング10対応番組をi.LINKを介してほかの機器にダビングすることは、BDやDVDなどと同様に可能だ。ダビング先では、コピーされた番組は「コピー不可」の状態となる。



地雷5 トランスコードやおでかけ転送も1回に加算される!

 東芝のVARDIAでは、録画した映像を異なる形式、画質にレコーダー内で変換する「トランスコード」「トランスレート」が行なえるが、ダビング10ではこれも「1回コピー」に加算され、コピー回数が減る。

VARDIAではHDDからHDDへのダビングもコピー1回とカウントされる
VARDIAではHDDからHDDへのダビングもコピー1回とカウントされる

 また、ソニーのBlu-ray Discレコーダーの「おでかけ転送」(ポータブル機器などに映像をダビングする機能。レコーダー内の映像にはロックがかかって視聴などができない)もコピー1回として換算され、「おかえり転送」(ポータブル機器にダビングした映像を削除し、レコーダー内の元の映像のロックを外す機能)は使えない。

ソニー「BDZ-A70」とプレイステーション・ポータブル
ソニー「BDZ-A70」とプレイステーション・ポータブル

 ただし、VARDIAのトランスコード、トランスレートでは元の映像はそのまま残るので、9回まで「お試し」ができる。

 おでかけ転送にしても、9回まではレコーダー内の元の映像にロックがかからないため、レコーダー側の高画質の映像を見たい、という場合にもおかえり転送の手間が省ける(10回目以降はおかえり転送が必要)。

 やはりダビング10に対応したほうが使い勝手はよくなりそうだ。

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