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アップル、「Security Update 2008-004」などを公開

Tigerユーザー推奨のアップデート

2008年07月02日 17時36分更新

文● MacPeople編集部

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アップルジャパン(株)は30日、「Security Update 2008-004」と「Time Capsule and AirMac Base Station (802.11n) Firmware 7.3.2」を公開した。

Security Update 2008-004」はMac OS X 10.4.11のセキュリティーを強化するもの。同社のウェブサイトや「ソフトウェア・アップデート」経由で入手可能だ。Mac OS X 10.4.11およびMac OS X Server 10.4.11専用で、ほかのバージョンには適用できない。なおLeopardユーザーに向けては、このセキュリティー強化と同じ内容が含まれた「Mac OS X 10.5.4 Update」が提供されている。

Security Update 2008-004

インターネットに接続したMac OS X 10.4.11で、ソフトウェア・アップデートを実行すればアップデート可能だ

また同時に、Time CapsuleとIEEE802.11n対応のAirMacベースステーションのファームウェアを更新する「Time Capsule and AirMac Base Station (802.11n) Firmware 7.3.2」も公開された。こちらは、「AirMac ユーティリティ 5.3.2」で対象となる無線機器に検出してから「アップデートを確認」を実行するとダウンロードできる。

AirMac ユーティリティ 5.3.2

「AirMac ユーティリティ 5.3.2」を起動し、Time Capsuleか、IEEE802.11n対応のAirMacベースステーションを検出してから「アップデートを確認」を実行すればファームウェアを更新できる


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