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TimeDrawer(タイムドロワー)

2008年07月07日 08時00分更新

文● Tom

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Q
Tigerを使っていますが、LeopardのTime Machineのように削除したファイルを復元できるソフトはありませんか?
A
ファイルの更新を監視し、変更のたびに履歴を保存するソフトを使ってみては? 保存の対象も細かく設定できます。
今回紹介するオンラインウェア
TimeDrawer TimeDrawer
開発元/Oneriver Software
種類/シェアウェア(39.95ドル)
インストール/インストーラー
http://www.oneriver.jp/

変更のたびに履歴を保存する

 「TimeDrawer」は、ファイルが変更されるたびに、それを察知してファイルを圧縮し、データベース化するソフト。Leopardでも利用可能だ。誤って削除したファイルや、変更前に戻したいファイルを「TimeDrawブラウザ」で検索して復元できる。

TimeDrawer
選択したファイルを復元する場合には「Restore」ボタンを押せばいい。右上の「Flow」ボタンを押すと、Leopardの「Cover Flow」に似た表示でファイルをブラウズできる

 なお、初回起動時にはファイルの更新を監視するコンポーネントのインストールを促すダイアログが表示されるので、必ずこれをインストールしておこう。

 変更のたびにデータベースを更新するので、LeopardのTime Machineとは異なり、バックアップの間隔を気にする必要がない。バックアップ前のファイルを上書きしてしまい、復元できなかったいう事態も防げるのだ。環境設定で、バックアップ対象とするファイルの種類やフォルダーを細かく指定できるのもいい。

TimeDrawer
環境設定の「ルール」タブで、「ファイルの場所」「UTI」「拡張子」「ファイル名」「パス」「サイズ」「最終更新時間」を条件に、バックアップ対象を設定できる。複数のルールを作成すると上から順に判定されるので、必要に応じて並べ替えよう。UTI(Uniform Type Identifier)とは、Mac OS X 10.4から採用されたデータタイプを識別するための文字列で、複数の識別子を継承できるようになっている。SpotlightなどOS内部で使用され、通常ユーザーが目にすることはない

(MacPeople 2008年7月号より転載)


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