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打倒VMwareなるか?! Hyper-V正式版がリリース

2008年07月01日 23時15分更新

文● 小橋川誠己/アスキーネタ帳編集部

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Hyper-V

 マイクロソフト(株)は、サーバ仮想化ソフト「Windows Server 2008 Hyper-V 日本語版」(Hyper-V)の開発が完了したと発表した。同社のWebサイトで、「Windows Server 2008」のユーザーを対象にダウンロード提供を開始している。



 Hyper-Vは、Windows Server 2008の一部として提供されるサーバ仮想化機能。マイクロソフトが従来提供していた仮想化ソフト「Virtual Server 2005 R2」を一新、ハイパーバイザー型のアーキテクチャを採用している。ハイパーバイザーとは、物理的なハードウェアとOSの間に置く中間ソフトウェア・レイヤ。Windows Server上でソフトウェア・エミュレータとして動作するVirtual Serverに比べて、高速に動作するのが特徴だ。

 ハイパーバイザー型の仮想化ソフトでは、先行する米ヴイエムウェアの「VMware ESX Server」が高い支持を集めている。Hyper-Vはこれに対抗する製品と位置づけられており、マイクロソフトは「(VMwareに比べて)3分の1のコストで済む」とアピールしている(関連記事)。

 Windows Server 2008の目玉の1つとして注目されていたHyper-Vだが、Windows Server 2008の出荷開始時に搭載されていたのはベータ版。今年3月には製品候補版(RC版)が公開されており、正式版のリリースが待たれていた。

 今回の正式版により、ベータ版およびRC版のユーザーは順次正式版へ移行できる。7月9日より、Microsoft UpdateおよびWindows Updateを通じたHyper-Vの提供も開始される予定だ。

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