普段画面上で何気なく見ている数々のアイコンや、ドットで描かれたキャラクターが、現実世界に登場するとどうなるか? それをアートにしたのがこの作品。
「Paul The Wine Guy」というのがブログのタイトルで、flickerのほうには、Photoshopによる加工である旨が書かれているが、それ以上詳しい説明はなされていない。
ドットを描き込むことが容易なためか、はたまたそもそも平面的なコンピュータ画面を起点としたアートであるためか、作品は現実に存在する「壁」を素材にしたものが多い。パソコンの壁紙として使ってみるのも一興でしょうね(著作権はクリエイティブコモンズ“CC BY NC ND”で管理されている)。