しんかい6500が主役のゲームがDSで初登場
「しんかい6500」が主役を張る、マニア心をくすぐるゲームがニンテンドーDSで登場した。6月5日にアーテインから販売された『ディープアクアリウム～奇跡の深海～』がそれだ。JAMSTECが監修を務める同ゲームは、様々な深海生物をしんかい6500で捕獲し、飼育できるシュミレーションゲーム。シーラカンスやダイオウイカなどおなじみのものから、ユメナマコやゴエモンコシオリエビなどあまりなじみのないものまで、現実には飼いたくても飼えない深海生物を飼育できる楽しみを味わえる。
しんかい6500で潜航する水深を選び、レーダーで深海魚を探す。捕獲した生物は飼育できる。うまくいけば繁殖させることもできる
アーテイン 代表取締役社長 成島康之氏は「深海に生きている非常にユニークな生物をこのゲームを通じてぜひ見ていただきたい」と述べる。同社の販売見込みが気になるところだが、「マニアックな商品なので、正直わかりません（汗）」とのこと。しんかい好きにはぜひチャレンジしてもらい、深海への旅路をDSで堪能してもらいたい。（文・アスキーネタ帳編集部）
■今回のオススメGAME（Amazon.co.jp）
