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社内でも「いまなにしてる?」 Twitter的ツールを試してみた

2008年06月18日 04時00分更新

文● 小橋川誠己/アスキーネタ帳編集部

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 インストールが済むとWebブラウザが立ち上がり、ログイン画面が表示される。初回はドキュメントに沿って、管理者権限でログインして初期設定を行なう。JTwitterでは、ユーザーの追加も管理者が最初に行なわなければならない作業の1つだ。1つ1つ管理画面から入力して追加してもいいが、CSVファイルを取り込むこともできる。設定が済めば、あとは利用者にURLとユーザーID、初期パスワードを教えてみんなに使ってもらおう。

JTwitter

ユーザーはCSVファイルを取り込んで一気に登録することもできる

 実際の画面はこんな感じ。使い勝手もTwitterライクで、ベタだけど、「誰某さんから電話がありました」的なメモや、外には書けないToDo替わりにしてもいいかも。

JTwitter

編集部では記事の企画をブレストしたりするのに使えるか!?

 ただ、あまりに人数が少ない会社だと本当にタダの独り言ツールになってしまう。当然だが何を書いても誰も突っ込んでくれないので、一人で試しているとさすがにさびしかった(もっとも、何もマイクロブログに限らないといえばそうだが……)。

 むしろTwitterの場合は中毒性が高く、ハマる人は非常にハマると聞く。JTwitterも社内で盛り上がりすぎるとちょっと危険かもしれない。いずれにしてもこの手のツールは、会社によって合う・合わないが大きいと思うので、まずは気軽に試してみてはいかが?

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