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動画で見る指先1本の快感──第2世代TouchSmart PC

2008年06月16日 22時36分更新

文● 小林 久/トレンド編集部

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 ドイツのベルリンで、先週開催された「CONNECTING YOUR WORLD BERLIN 2008」。展示された製品群の中で、比較的早期に日本市場に投入されそうな製品がある。ひとつは、タッチインターフェース採用の「TouchSmart PC」の新モデル(IQ500シリーズ)。もうひとつが、ドリームワークスとの協業の中で生まれた「HP DreamColor LP2480zx Display」だ。


進化したタッチパソコン


TouchSmart PC

HP TouchSmart PCの新モデル

 TouchSmart PCは、昨年リリースされた第1世代機(関連記事)の外観、アーキテクチャー、アプリケーションを一新。光学式タッチセンサーによる、指1本での操作という基本的なコンセプトは変わらないが、従来とはまったく異なる1台になっている。

側面から見たところ。非常に薄型

 まず驚かされるのが本体の薄さだ。22インチ(解像度1680×1050ドット)と大型のディスプレーを採用しているにも関わらず、奥行きは66mm程度と壁掛けできてもおかしくないほどの薄さ。重量も9kg以下と従来の半分程度に押さえられている。ピアノブラックのグロス塗装とシルバーパーツを組み合わせたデザインも高品位で、パソコンと言うよりはフォトフレームのような印象を与える。

TouchSmart PC

HPが25年前に発表した「HP 150」もタッチスクリーンコンピュータだった。最近のHPはTouchをキーワードに、タブレットPCやPhotosmart Printerなどタッチを応用した技術を採用している

 CPUはAMDのTurionからCore 2 Duoに変わった。OSは64bit版のWindows Vistaで、採用の理由は最大搭載可能なメモリー容量が多く、オリジナルアプリケーションの「HP SmartCenter」をより軽快に動作できるためだという。SmartCenterの機能も大幅に強化されているが、そのあたりは下の動画をご覧いただきたい。

 無線LANと無線キーボードにより、非常にシンプルな設置が可能。既報のとおり(関連記事)、価格に関してはベースモデルの「TouchSmart PC IQ504」が1299ドル、これにテレビチューナーを搭載した「同 IQ506」が1499ドルとなる。現状では、アナログチューナーのみ。高解像かつ大画面のパネルを生かすためには、Blu-rayドライブ搭載モデルやデジタルチューナー搭載モデルなども望みたいところ。国内市場投入の際には、このあたりがどうなるかにも注目したい。

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