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男心をくすぐるBRAVIA M1の新カラバリ

2008年06月12日 15時00分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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新しいカラバリ。上が「メタルブラウン」で、下が「アースゴールド」(左)と「アイスブルー」(右)

新しいカラバリ。上が「メタルブラウン」で、下が「アースゴールド」(左)と「アイスブルー」(右)

女子ばっかりズルい? 男子向けカラバリが欲しかった

 ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」の小型(16V型と20V型)デザインモデル「M1」シリーズが人気だ。ピンクやら水色やらのポップなカラーバリエーション(以下、カラバリ)が女子に受けているのだという。

 が、男子も欲しいのである! 20型以下の小型でカッコいいテレビが、クールでイカしたカラバリがっ……そんな要望に応えてか、ソニースタイル限定カラーのBRAVIA M1が登場した。

 カラーラインアップは「アースゴールド」「アイスブルー」「メタルブラウン」の3色。いずれも男子を意識し、落ち着いた雰囲気の色になっている。

 さらに、各色ともデザイン的なワンポイントが入っているのが特徴。例えばアースゴールドはテレビを支える脚(ループ部)の部分に地表のひび割れ的な模様を配し、アイスブルーは氷をイメージした白い筋模様が散りばめられている。

アースゴールドはひび割れた地表のイメージ。世紀末救世主好きにはたまらない

アースゴールドの脚はひび割れた地表のイメージ。世紀末救世主好きにはたまらない

アイスブルーは氷のイメージ。夏に向けて「クールなオレ」を演出だ

アイスブルーの脚は氷のイメージ。夏に向けて「クールなオレ」を演出だ

 メタルブラウンは液晶パネル周囲のフレームに流れ雲をイメージした模様を入れるなど、こじんまりしながらもなんとなくワイルドな装いになっている。

メタルブラウンのフレーム。流れる雲のイメージだが、本体色と相まってワイルドな感じだ。豹柄系が好きな方にもおススメ

メタルブラウンのフレーム。流れる雲のイメージだが、本体色と相まってワイルドな感じだ。豹柄系が好きな方にもおススメ

 基本的な仕様は従来のM1と同じ。液晶パネルは1366×768ドットで、高画質回路に「ブラビアエンジン2」を搭載。HDMI入力2系統のほか、アナログRGB入力も備える。

 価格は、16V型が8万4800円、20V型が10万4800円。6月下旬より出荷開始だ。

 テレビの外観は重要である。テレビのデザインに感化されて、部屋の家具を全部入れ替えたくなった、という人もいる(筆者ですが。実際に入れ替えましたが)。

 そこまでいかないまでも、今回のカラバリならむさ苦しい部屋であっても、なんとなくキュッと引き締まる感じになるかもしれない。

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