雨でなかなか外出できない6月。家の中で閉じこもっているなら、気分をリフレッシュするために、新たな発見ができるアイテムはいかが?
それが、PCにUSB接続するだけで簡単に使える電子顕微鏡だ! コレさえあれば、身の回りにある、ありふれたものを覗いてみるだけで、自宅にいながら未知の世界を探検できる。
このAnMo Electronics社の電子顕微鏡「Dino-Lite USB Digital Microscope AM-311S」は、PCにUSB接続することで動画や画像を撮影できる。カラーCMOSセンサー(640×480ドット)を採用しており、倍率は20倍、50倍、200倍まで拡大が可能。もっとも、「200倍まで拡大可能」と数値で言われても、いまいちピンとこないというのが大半だろう。最近のECサイトはよくできたもので、こういった顕微鏡の実力を分かりやすく伝えるプロモーション動画をアップしている。
こちらがその動画。「ナショナル・トレジャー」のニコラス・ケイジばりに、米ドル札をなめ回すように見ている様子が映っている。
なお、ECサイト「ThinkGeek」では、電子顕微鏡の使い道として「一週間前のベーグルに生えたカビの観察」を挙げている。微生物が元気いっぱいの梅雨の時期にはぴったりの暇つぶしアイテムだ。