AMDのモバイル向けプラットフォームを採用
新しいTEOはAMDのモバイル向けプラットフォーム「Puma」を採用関連記事2。CPUにはデュアルコアの「Turion X2 RM-70」(2GHz)を搭載する。
チップセットの「AMD M780G」には「ATI Radenon HD 3200」グラフィック機能が統合されており、動画再生支援機能の「UVD」(Universal Video Decoder)が利用できる。デコード処理にCPUパワーが必要なH.264動画再生も、CPUに大きな負荷をかけることなく行なえる。
現在、500GBのHDDを内蔵したBDレコーダーはおおむね15~19万円程度の価格で販売されている。一方でTEO/A90は20万円前後であり、パソコンの機能を搭載したBDレコーダー、と考えればお買い得ではないだろうか。
BDラインアップを強化する富士通
富士通は19インチワイド液晶ディスプレー一体型パソコンの新機種「FMV-DESKPOWER LX A80D」も発表した。予想実売価格は24万円前後で、発売は今月19日から。
新たに記録型Blu-ray Discドライブを搭載しており、内蔵の3波デジタルチューナーで受信した番組をBDに書き出すことができる。


