まずは食べてみる
アイスプラントのどのあたりがミラクルなのか、スペックを説明するためにまず一口食べてみよう。決してお腹がすいたわけではない。生のままで食べられるそうなので、そのままパクリ。
ひと口噛んでみたら……、水泡から出る水分に、程よい塩味とわずかな酸味が感じられ、プチプチという食感が心地いい! しかも多肉質の葉が柔らかく、最初から味がついているからドレッシングなしでも十分イケる! 葉っぱをひと口のつもりが、ひと枝モリモリと食してしまったではないか。決してお腹がすいていたからではない。
このアイスプラントは、リンゴ酸にナトリウムやカリウムなどのミネラル類、そしてカロチンを豊富に含み栄養学的にも優れているとのこと。粒々の部分は水を蓄えるプラッター細胞と呼ばれるモノらしい。
そして、アイスプラントが野菜として日本で栽培されるいきさつと、栽培方法を調べたら科学的にビックリな事実が判明した!
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