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COMPUTEX TAIPEI 2008レポート 第9回

注目ブースピックアップ「Shuttle」編、Atomもあるでよ

2008年06月05日 05時00分更新

文● 宇田川/Webアキバ編集部

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「Shuttle」ブース

「Shuttle」ブース

 「COMPUTEX TAIPEI 2008」会場内のアキバに縁のあるブースの中から、未発売の製品や参考出品の製品など気になった製品をいち早くピックアップして紹介してみよう。
 今回取り上げる「Shuttle」はキューブ型ベアボーンキットで特に有名だが、今回「COMPUTEX TAIPEI 2008」で発表された「Atom」を搭載する新製品などが、早くもブース内には展示されていた。
 また、フロントに7インチのタッチパネルを搭載したキューブ型ベアボーン「D10」や、スタイリッシュな19インチ液晶ディスプレイ「XP19」などが注目をあびていた。なお、参考出品の製品も多く、発売日と価格については特記なき場合すべて未定となっている。

「Atom」搭載製品

キューブ型ベアボーンの半分程度のサイズの「K27」。1.6GHzの「Atom 230」を採用する

安価なキューブベアShuttle KPCシリーズに「Atom」を搭載した「K58」。フロントの大きなファンが目を引く

タッチパネル搭載キューブ型ベアボーン

フロントに7インチのタッチパネルを搭載したキューブ型ベアボーン「D10」

安価なキューブベアに上位モデル追加

キューブベアボーンキットとして人気を得たShuttle KPC「K45」の上位モデル「K48」。新たにフロントに5インチドライブベイを採用し使い勝手が向上している。なお、日本出荷モデルは写真左のフロント表示パネルがないモデルになるとのこと。近日発売予定で予価は2万円弱

スタイリッシュなディスプレイも発売予定

スリムデザインのスタイリッシュな19インチ液晶ディスプレイ「XP19」を準備中とのこと。左の写真のモデルはタッチパネルに対応し、右モデルは非対応モデルとなる。まずはタッチパネルではないモデルが予価3万円台で近日中に発売される予定だ。ちにみにタッチパネルタイプの予価は8万円強になるとのこと

マザーボード

キューブ型ベアボーンキットに搭載されているマザーボード。まっさらの状態で眺める機会が少ないこれらのパーツをこうして見られるのもCOMPUTEXならではの楽しみだ

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