AMDのSocket AM2対応CPU「Phenom X4 9750」にTDP95W版の新モデルが登場、今日から販売されている。
従来販売されていたTDP125Wから95Wに下がった新モデルの「Phenom X4 9750」。ほかに125W版では1.20/1.25/1.30Vとなる電圧が95W版では1.10/1.15/1.20/1.25Vに、また最大温度は61度→70度(95W版)となっている
従来販売されていた「Phenom X4 9750」のTDPは125W。今回新たに登場したのはTDP95W版となるもので、同社のスペックシートによると125W版では1.20/1.25/1.30Vとなる電圧が95W版では1.10/1.15/1.20/1.25Vに、また最大温度は61度→70度(95W版)となっている。
その他の主なスペックは変わらず。クロック周波数2.4GHzでL2キャッシュが512KB×4、L3キャッシュが2MB。なおパッケージからはTDPの違いは判別不能。OPNは125W版が「HD9750XAJ4BGH」、95W版が「HD9750WCJ4BGH」となるので、間違えないようにしたい。今日から販売しているのはクレバリー1号店で、価格は2万4648円。ほかにT-ZONE.PC DIY SHOPが予価2万4990円で近日入荷予定としている。
パッケージからはTDPの違いは判別不能。OPNは125W版が「HD9750XAJ4BGH」、95W版が「HD9750WCJ4BGH」となる。ちなみに価格は従来モデルとほとんど変わらない
