さて、お次は海上自衛隊の護衛艦や消防艇、そしてロシア国境警備局など多彩な艦船の登場だ。
海保以外の艦船もいよいよ登場!
海上自衛隊 DD122「はつゆき」（「はつゆき」型護衛艦:第11護衛隊） 基準排水量2950t、全長130 m、乗員最大195名、速力30ノット、昭和57年就役。武装:76mm単装速射砲1基、20mm多銃身機関砲2基、ハープーン対艦ミサイル発射装置2基、さらに搭載ヘリ1機。海上自衛隊のワークホースとして活躍するはつゆき型護衛艦のネームシップ。同型艦12隻と量産された艦だ
水産庁 「東光丸」（漁業取締船:母港 東京港）総トン数2071t、全長86.9m、乗員最大45名、速力20ノット 平成8年就役。水産庁所属の漁業取締船で、日本周辺海域で違法操業を行う外国漁船の指導、取締を行なうための船舶だ。我々が普段おいしい魚を食べることができるのも本船などの活躍があってのことなのだ
東京税関 「あさま」（監視艇）総トン数27t、全長19m
横浜税関 「つくばね」監視艇）総トン数27t、全長19m
千葉県警「ぼうそう」（警備艇） 総トン数41t、全長24m、速力36ノット
東京消防庁「みやこどり」（消防艇）総トン数119t、全長32m、乗員最大45名、速力20ノット 放水砲6基装備
さて、珍しいところではロシア国境警備局の警備艦が観閲式に参加していた。もう、島を返してくれれば大いに歓迎できるのですがね……
ロシア国境警備局 「チュコトゥカ」（国境警備艦:サハリン配備） 総トン数1350t、全長56m、乗員最大75名、速力14ノット 1981年就役。武装:30mm連装機関砲2門 Project 745／「Sorum」型警備艦 航洋型タグボートをベースにした警備艦だ。同型艦19隻
日本水難救済会 「曙光」（救助船）総トン数16t、全長12m
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