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2008年夏ケータイを選ぶ 第2回

触って分かった!ドコモの新機種――906i編

2008年05月28日 16時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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タッチパネルで直感操作「SH906i」


SH906i 1

スマートフォンのようなタッチパネルを搭載し、メニュー選択やカメラなどの操作などを直感的に行なえる。特にワンセグの音量調整やチャンネル切り替えを大きなアイコンで行なえるのは使いやすかった

SH906i 2

本体のセキュリティーロック解除などに使われる認証用記号が、タッチパネルによる手書きに対応した。ややぎこちないが、このような手書き文字も認識される

SH906i 3

カーソルキーの代わりに、パソコンのマウスと同じ光学式センサーを内蔵。押し込みによる決定操作にも対応し、違和感なく操作できた

SH906i 4

別売のBluetoothキーボードを使えば長文メールもワイヤレスで楽々書ける。なお詳細は確認できなかったが、キー配列やパンタグラフ構造、サイズなどから「WILLCOM 03」のオプション(色は黒)と同等品と推測される



モーションセンサーを搭載したBRAVIAケータイ「SO906i」


SO906i 1

モーションセンサーを内蔵し、本体を傾けることでウェブページのスクロールや画像の回転などが簡単に行なえる。モーションセンサーモードの切り替えは本体を軽く叩くだけと、これまた簡単

SO906i 2

丸みを帯びたかわいらしいデザイン。どちらかというと女性向けといったイメージだ。側面の溝に指を押し当てるようにすると、片手でも簡単に本体を開けられる

SO906i 3

動画や音楽などを呼び出す「メディアランチャー」は、PS3をはじめとするソニー製品に採用されている「XMB」(クロスメニューバー)に似たインターフェース。フルブラウザーも起動できる



大画面化されたVIERAケータイ「P906i」


P906i 1

P905iで人気を博した「Wオープンスタイル」を踏襲しつつ、大画面化やスリム軽量化が図られた。ワンセグのアンテナも内蔵され、見た目もスッキリした

P906i 2

「GUNDAM U.C.0079」や「レイトン教授と不思議な町」といったヨコ画面対応のメガゲームを標準搭載。軽快に動作していたので、ゲーム機としてもじゅうぶん遊べそうだ。 (c)創通・サンライズ (c)BANDAI NETWORKS

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