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カセットテープをiPodでも聞こう

USB接続のカセットデッキで思い出を手に!

2008年05月27日 20時06分更新

文● 小橋川誠己/アスキーネタ帳編集部

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 はるか昔、ダンボールの奥底に仕舞ったあの思い出のカセットテープ。久々に掘り起こして聞いてみるか。ガサガサゴソゴソ……。あった! ところがテープは見つかったものの、肝心のデッキがない! なんてご経験、ありませんか?(私だけ?) 

 そんな悩みを半永久的に解決してくれそうなのが、アイオン(Ion)の「Tape2PC USB Cassette Archiver」です。一見、単なるフツーのカセットデッキですが、ちょっと違います。

USB Cassette

 そうです。このカセットデッキ、その名の通り、USBポート付き。パソコンに接続し、付属のソフトを使うことでカセットテープの音源を取り込むことができます。

 いったんデータ化してしまえば(カセットテープよりは)ずっと安心ですし、iPodをはじめとするオーディオプレーヤでも自由に楽しめる、というワケですね。しかも、何気にダブルデッキなのでテープ同士のダビングも可能。

USB Cassette

 対応OSは、Windows XP/Vista、Mac OS 10.2以降。お値段は2万円前後となっています。リアルに欲しいです、これ。

 でも、ちょっと冷静になって考えると、古いうえに擦り切れるほど聴いたカセットテープが無傷で再生できる可能性って、どれほどのものなのでしょうね。思い出は思い出のまま、キレイな形でそっと仕舞っておきますか。

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