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箱を開けてすぐマルチディスプレイ (1/4)

2008年06月05日 16時00分更新

文● 吉澤亨史

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「FMV-DESKPOWER CE」マルチディスプレイ構成

「FMV-DESKPOWER CE」マルチディスプレイ構成

CPUもマルチならディスプレイもマルチの時代だ!

 パソコンを使用していて「画面が狭い」と感じたことはないだろうか? 動画などを再生する傍らで別の作業を進める使い方も多くなったし、メーカーなどのウェブサイトもより高い解像度を前提に設計されている。

 デジタル放送が普及してきたことからフルハイビジョン(1920×1080ドットの解像度)も一般的になった。この解像度に対応したデジタルビデオカメラも次々に登場している。これらで撮影したビデオを再生、編集するときにも、十分な解像度が求められる。

 そうなると、XGA(1024×768ドット)やSXGA(1280×1024ドット)といった解像度では、広さが足りなくなってしまうのは目に見えている。そこで提案したいのが、ディスプレイをもう1台追加して「マルチディスプレイ」環境にすることだ。



デフォルトで2画面の「FMV-DESKPOWER CE」

本体は省スペースで、ホワイトカラーで統一されており、上品なイメージだ

本体は省スペースで、ホワイトカラーで統一されており、上品なイメージだ

 マルチディスプレイにするなら、同じメーカーの同じ機種を選んだほうが断然便利だ。輝度や色合いが揃っているため、調整の手間が省ける。

 そこで富士通のデスクトップパソコン「FMV-DESKPOWER CE」を紹介しよう。同社のウェブ直販サイト「WEB MART」では、19インチディスプレイが2台付属するマルチディスプレイモデルが選択できるのだ。

 これならディスプレイを別途購入する必要はないし、ディスプレイも同型のモデルなのであまり細かな画質調整も必要ない。次にパソコンを買うなら、マルチディスプレイを前提に考えたい。

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