これ1台でほぼ全ての用途に対応!
なんでも来いの24インチハイエンド
今回紹介するモデルは地デジ/アナログTVチューナーこそ搭載しないものの、テレビに必要と思われる入力端子、機能などを網羅したモデルとなる。メーカーごとの特徴もかなり強く表われているので、じっくりと選んでいこう。
BenQ
FP241VW
サイズ/解像度 | 24インチワイド/1920×1200ドット | スピーカー | ― |
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入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応)、HDMI、コンポーネント、S端子、コンポジット | ||
設置面積 | 幅700×奥行き135.6×高さ471.4mm | 重量 | 10kg |
実売価格 | 約11万円前後 |
テレビ風のデザインでちょっと変わったモデルが欲しい人に
テレビ風のスタンドを持ち、画面上部に小物を置ける棚を設けるなど、外観以上に便利さも追求したモデル。黒挿入による動画ボケ改善機能「PerfectMotion」を搭載。同機能は3段階に調整でき、スポーツ映像などハッキリとボケが減っているのが分かる。その代わり画面はかなり暗くなる。海外メーカーらしくD端子入力ではなく、コンポーネント端子を搭載。最安値クラスでは10万円を切る場合もある。
アイ・オー・データ機器
LCD-MF241X
サイズ/解像度 | 24.1インチワイド/1920×1200ドット | スピーカー | 2.5W+2.5W |
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入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応)、HDMI、D端子(D5対応)、S端子/コンポジット | ||
設置面積 | 幅566×奥行き228×高さ418mm | 重量 | 10.8kg |
実売価格 | 約10万5000円前後 |
テレビっぽい発色で動画再生に強い
赤色が強いテレビっぽい発色が特徴的。PC画面を見ながらほかの入力からの映像が小窓で閲覧できる「ピクチャーインピクチャー」(PinP)機能を搭載し、子画面のサイズ変更はもちろん、半透過表示ができるなど機能面の充実は文句なし。リモコンが付属するほか、映像入力の切り替えも素早く使い勝手がいい。国産メーカーらしく、D5入力(1920×1080ドット)に対応するD端子入力を備えるのもポイント。しかし、画面の表面がビーズ状にキラキラと輝き、高輝度設定では目が疲れやすいのが気になった。
三菱電機
VISEO MDT242WG
サイズ/解像度 | 24.1インチワイド/1920×1200ドット | スピーカー | 5W+5W |
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入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応)、HDMI×2、D端子(D5対応)、S端子/コンポジット | ||
設置面積 | 幅558.5×奥行き270×高さ410.4mm | 重量 | 11.2kg |
実売価格 | 約12万円前後 |
ソツなく使える三菱のエンタメ向けフラッグシップ
黒挿入技術「MPエンジン」で動画ボケを低減。同様の機能を搭載した他機種と比べて画面があまり暗くならず使い勝手がいい。効果も高く、サッカーなどはボールがかなり見やすくなる印象だ。画面は表面がサワサワした印象があるが、90センチ程度の実使用距離ではそれほど気にならない。HDMIからの音声入力は光デジタルでの出力が可能と、ディスプレー単体としての使い勝手はバツグン!
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