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小さそうで、大きな手ぶれ補正の差──E-520

2008年05月29日 11時00分更新

文● 斉藤博貴

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【CHECK】カメラバッグに余裕が生まれるコンパクトなシステム

 最後にE-520のコンパクトさを象徴するカットをひとつ。いつものカメラバッグに、E-520で使いたいEシステムの機材を詰めてみた。

カメラバッグ

いつものカメラバッグにとにかく詰め込んでみた

 ボディーは「E-520」と「E-510」の2台。これに交換レンズとして

  • 「ZUIKO DIGITAL ED70-300mm F4.0-5.6」
  • 「ED 14-42mm F3.5-5.6」
  • 「14-54mm F2.8-3.5」
  • 「25mm F2.8(パンケーキレンズ)」

を入れてみたが、バッグはまだスカスカだ。

 そこで、

  • OMレンズ用純正マウントアダプター「MF-1」
  • OMレンズの「ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8」
  • 「ZUIKO AUTO-ZOOM 75-150mm F4」
  • 「S ZUIKO AUTO-ZOOM 100-200mm F5」

の3本を追加したが、それでも空きスペースがある。やけくそでフィルムカメラのOMボディーで連写時に使用する「ワインダー2」まで入れてみた。

 結論。Eシステムに通常のカメラバッグは大き過ぎて適さない。オリンパスには、E-420用に発売したカメラケースの感覚で、Eシステム用にすてきなカメラバッグの開発もお願いしたい。

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