特集　イイ！（・∀・）テレビ 第3回

特集　イイ！（・∀・）テレビ

北京を観るイイ・テレビ、選び方のキモは？

おまけが（・∀・）イイ！　フルHD画質＋ワンポイントタイプの選び方

シャープ「AQUOS G」シリーズ。壁掛けサイズの超薄型に加え、リンク機能＋倍速駆動が魅力だ

　つづいてはフルHD「＋α」の機能を持つタイプ。欲張りモデルのようにすべての機能を盛り込んではいないが、リンク機能やネットワーク対応などポイントとなる機能を採用しているため、機能を絞り込んで使いたいという人に最適だ。

ソニー「BRAVIA」のリモコン。左上の6つのボタンでリンク機能に対応するレコーダーを直接操作できる

　このモデル選びで注意したいのは、一部のモデルは画面サイズによって機能が変わってくるということ。例えば、42インチまでは倍速液晶だが、37インチ以下では非対応ということもある。同じシリーズでもインチと機能をよくチェックして吟味したほうがいいだろう。価格帯は30インチクラスで10～20万円前後、40インチクラスで20～40万円前後となっている。

★イチオシ「＋α」モデル

リンクと録画に注目！

　パナソニックの「VIERA PZ85」シリーズは、多彩なリンク機能で一歩リード。来客があったときにドアフォンのカメラに写った映像をビエラの画面に表示するなど、独自の“使いやすさ”を追求。フルHD対応というのも評価したい。

「どこでもドアフォン」機能。来訪者があるとテレビに子画面で表示する

　日立の「Wooo　UT700」シリーズは超薄型というデザインを採用。もちろん壁掛けできるほか、“壁寄せ”用のスタンドを発売し、さまざまなレイアウトを楽しめる。ほかにも同シリーズは、HDDや着脱式のHDD「iVDR-S」にも対応。日立独自のネットワークサービスが楽しめる「Woooネット」にも対応している。

日立製作所「UT-37XV700」

松下電器産業「42PZ85」