Hyundai
W240D
サイズ/解像度 | 24インチワイド/1920×1200ドット | スピーカー | 3W+3W |
---|---|---|---|
入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応)、HDMI、コンポーネント | ||
設置面積 | 幅579×奥行き240×高さ455mm | 重量 | 9.9kg |
実売価格 | 約5万5000円前後 |
クラス最高の充実機能でお買い得度満点
DVI-D、HDMIといった2つのデジタル入力にくわえ、コンポーネント、ピボット機能を搭載し、機能面は満点。画面は通常使用時の上下方向で視野角が狭く、とくにコントラストが変化しやすい印象だった。ピボット機能のためか、スタンドを含めた重量は、本記事で紹介するモデルでは最も重い9.9kg。さらに液晶パネル部が回転しやすいため、移動させるときは注意が必要だ。
Acer
P243WAida
サイズ/解像度 | 24インチワイド/1920×1200ドット | スピーカー | ― |
---|---|---|---|
入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応)、HDMI | ||
設置面積 | 幅575×奥行き204×高さ432mm | 重量 | 6.8kg |
実売価格 | 約5万8000円前後 |
大画面モデルでは希少な光沢パネル採用機
光沢パネル特有のメリハリのある鮮烈な発色で、映像に迫力がある。視野角は上下に狭く、画像閲覧時には目を凝らすと上部が白トビ、下部が黒ツブレしていることがあったが、左右の変化は少なめ。HDMIを搭載するものの、HDMIからの音声を出力する手段が本体側にないため、機器側で音声を分ける必要があるのが残念。
ライター ヤマダの「オレならコレを買うね」
機能で選ぶなら「W240D」でキマリ!
液晶画面を実際に見た限り、このクラスはすべてがTNパネルと思われる。視野角はどれも似たかよったかの狭さなので、そこにはこだわらないほうがいい。買いのポイントは入力端子の違いと価格。そう考えると重量10kgと重いけど、ピボット機能も付いている「W240D」が一歩リードかな。「L246WH-BN」も最安値クラスでは4万円台前半で売ってたりして捨てがたいんだけど、なんでデジタル入力がHDMIだけかな~。
欲しい「お買い得24インチフルHDモデル」は決まっただろうか? 次回は、安めのTNパネルでは我慢できない! という人のための「24インチ超ハイエンドモデル」8機種を紹介する。
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