製品によっては19インチワイドに匹敵する
低価格製品もある20インチワイド
予算を3万円から5000円ほどアップさせると、20インチ以上のモデルが購入できる。さらに解像度が1680×1050ドットと、前回紹介したモデルよりワンランクアップ。実用性がより高まり、メインディスプレイとしても不満なく使えるのが見逃せない。
BenQ
E2000W
サイズ/解像度 | 20.1インチワイド/1680×1050ドット | スピーカー | 1.5W+1.5W |
---|---|---|---|
入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応) | ||
設置面積 | 幅480×奥行き169×高さ412mm | ||
実売価格 | 約3万円前後 |
スタイリッシュなデザイン。価格にも注目
実売3万円前後、最安値クラスでは2万5000円前後と低価格な所に注目。TNパネルを採用していると思われ、上下左右の視野角が狭め。頭を左右に15センチほど動かすと、画面の端が緑がかって見えるのがやや気になった。
iiyama
ProLite E2003WS
サイズ/解像度 | 20.1インチワイド/1680×1050ドット | スピーカー | 1W+1W |
---|---|---|---|
入力端子 | D-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応) | ||
設置面積 | 幅480×奥行き188×高さ399mm | ||
実売価格 | 約3万2000円前後 |
実用性を重視したデザイン
ホームユースにはやや無骨なデザインだが、スタンド台座に小物が置けるトレーを設けるなど、実用性は申し分なし。液晶パネルはTN方式と公開されており、とくに上下方向のコントラスト変化が目立ち気味。頭を少々ズラすだけで変化するものの、変化の度合いは少なめなので実用性への影響は少ない。画面が大きいせいか、19インチワイドモデルより画面の四隅が暗く見えやすい。
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