このページの本文へ

ケータイ機能一本釣り 第5回

本当に綺麗?サイバーショットケータイW61Sを試す

2008年05月23日 11時00分更新

文● ヤシマノブユキ 

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

マクロ撮影が超強力!


作例4 オリジナルサイズ

【作例4】マクロ撮影 オリジナルサイズ

作例4 リサイズ

800×600ドットにリサイズ

作例5 オリジナルサイズ

【作例5】スーパーマクロ撮影 オリジナルサイズ

作例5 リサイズ

800×600ドットにリサイズ

 3種類ある接写モードのうち、「マクロ」と「スーパーマクロ」で撮影した。マクロでは多少ぼやけた感じもするが、スーパーマクロは恐ろしくリアルだ。超接写に関してはコンパクトデジカメ並みの実力と言っていいだろう。なお、スーパーマクロの場合は最短3cm、マクロは10cm、オートモードでは20cmまで近付いて撮影できる。



薄暗い店内でもフラッシュなしでOK!


作例6 オリジナルサイズ

【作例6】やや暗めの店内で撮影 ISO 400 オリジナルサイズ

作例6 リサイズ

600×800ドットにリサイズ

作例7 オリジナルサイズ

【作例7】かなり暗めの店内で撮影 ISO 800 オリジナルサイズ

作例7 リサイズ

600×800ドットにリサイズ

 他の携帯電話であればフラッシュが必要になりそうな薄暗い店内でも、フラッシュを使わずにここまでキレイに撮影できる。「通常モード」で撮影すれば、感度を示すISOは周囲の明るさに応じて自動的に調整されるので楽チンだ(上がISO 400、下がISO 800に自動調整された結果)。

 ISO 800の画像は全体にノイズが気になるが、ISO 400では気にならない。「高感度モード」に切り替えると最高感度のISO 1600に固定されるが、自然な雰囲気で撮影したければ通常モードのままで十分だろう。

 ちなみに人の顔を撮るのも楽しい。最大3人までの顔を認識してピントを合わせる「顔キメLite」と、画面の中央付近にいる人が微笑んだ瞬間に自動で撮影する「スマイルシャッターLite」を搭載している。宴席などで集合写真を撮る際には大いに盛り上がるが、オートフォーカスがやや遅く、狙い通りのベストショットを撮るのは難しいかもしれない。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン