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ハイビジョンで見る世界遺産

2008年04月30日 12時51分更新

文● 末岡大祐/アスキーネタ帳編集部

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 東京は銀座のソニービルにて、世界遺産とハイビジョンがテーマのイベント「ソニーで出会う『世界遺産』展」が本日から開催されたので、さっそく行ってきました。開催期間は5月25日まで、入場料は無料です。

まさに「風景を切り取った」かのような写真(左)と、臨場感たっぷりの映像(右)がお出迎え。もちろん、どちらも世界遺産が被写体です

 このイベントでは、ソニー製の一眼レフカメラや、HDビデオカメラで撮影した世界中の世界遺産が公開されています。特に、カメラマンの石川直樹氏が同社の一眼レフカメラ「α」で撮影した、屋久島の縄文杉は圧巻の一言。ソニービルの壁面にはなんと実物大の縄文杉の写真が垂れ幕にプリントされて、飾られていました。

カメラマンで冒険家の石川直樹氏による、屋久島の縄文杉(左)。そして、それを撮影する際に利用した一眼レフカメラ「α」(右)が展示されていました

 そのほかにはレゴブロックを駆使して作られたモアイ像ピサの斜塔モン・サン・ミシェルといった世界遺産の模型も飾られており、来場者はそれらを同社のカメラやハンディカムで撮影して楽しめます。ソニービル8階のイベントスペース「OPUS」では、200インチという大スクリーンで、TBSのテレビ番組「THE 世界遺産」を見ることもできました。

モン・サン・ミシェル

あるときは修道院、あるときは要塞として利用された、フランスの「モン・サン・ミシェル」がレゴで作られていました

スタンプラリー

スタンプラリーも開催されていて、3つのスタンプをコンプリートすると、このイベントのポストカードがもらえます

 また、会場にはカメラやパソコンを始めとするソニー製品が「これでもか!」というくらい展示されていて、さらに触ることができるので、商品購入時の参考になると思います。

 銀座というロケーションなので、ショッピングついでにふらりと世界遺産を見に行ってみてはいかがでしょうか。

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