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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第51回

ネコジャラシに大喜び!おもちゃで遊ぶ猫―屋外編

2008年04月30日 00時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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おもちゃに飛びついて離れません

おもちゃに飛びついて離れません。そのまま引きずられるような勢い。でも枯れ葉の上なので気持ち良さそう(2007年1月撮影 ニコン「D200」)

 前回の(室内編)に引き続き、おもちゃで遊ぶ猫の屋外編。

 ということで、「まずはネコジャラシを持って仲良しのノラ猫(というか地域猫)と遊んでみよう」、と思ったのである。

 結果……面白いように食いついてきて、さんざん遊びの相手をさせられました。 特にまだ若い猫に人気。年を取ってくると「ふ~ん」って感じで鼻であしらわれちゃうけど、若いほどよく食いついてくれるのだ。

 「猫釣り竿」を持って動き回ると、そのあとをついて全速力でダッシュし、手が届くと思うと全力で飛びかかってくる。うまくタイミングを外して空振りさせることもあれば、一瞬の隙に飛びつかれちゃうこともある。

 この日は曇ってたので、コンパクトデジカメでは猫のスピードについてけません、ってことで、デジタル一眼レフによる撮影。それでも速くて追うのが大変。でもダッシュするたびに枯れ葉が舞う様子はなかなかダイナミックで、猫も人間もよく暖まった1日。

オモチャに飛びついた瞬間

オモチャに飛びついた瞬間。よほど必死だったのか枯れ葉も一緒に抱きかかえております。こんな風に遊んでおりました(2007年1月撮影 ニコン「D200」)

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