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アクト・ツー、「VMware Fusion」の最新アップデーターを配布

フルスクリーンモードでの不具合などを解消

2008年04月25日 20時28分更新

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(株)アクト・ツーは24日、「VMware Fusion 1.1.2」の最新アップデーターを配布した。

VMware Fusion」は、Intel Mac上でWindows OSを動作させる仮想化ソフト。本バージョンでは、フルスクリーンまたはシングルウィンドウで表示した場合、キーボードショートカットキーの再割り当てを無効にできなかった不具合を修正。また、仮想CDドライブを接続した仮想マシンでVMwareがまれにクラッシュする問題を解消した。さらに、Windows XP SP3をインストールしたBoot Campのボリュームを仮想環境として利用できるようになった。Time Machineでのバックアップにも本バージョンで対応する。

vmware

「VMware Fusion」は、Intel MacでWindows OSの仮想環境を実現する。バージョン1.1.2で数々の不具合が修正され、安定性が向上した。ユーザーは必ずアップデートしておこう

アップデーターはアクト・ツーのWebサイトで無償ダウンロードできる。対応システムはMac OS X 10.4.9以上だ。


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