おまけ 「宇宙日本食レトルトカレー」を食べてみた!
ということで「宇宙日本食レトルトカレー」を食べ比べ。一緒に食べたのは大塚食品の「ボンカレー」、そしてS&Bの「カレー曜日」。ちなみに「宇宙日本食レトルトカレー」はハウス食品。日本のレトルトカレーの有力ブランドそろい踏みだ。
味は普通のレトルトカレー、ただし野菜に不満!
「宇宙日本食レトルトカレー」は宇宙で食べることを想定して味が濃いめ、かつウコンやカルシウムも多めだそうだ。開封してみると、「宇宙日本食レトルトカレー」は他のレトルトカレーに比べて香りが強い印象だ。
味も確かに濃いめでスパイシーだ。下手な食堂のカレーよりは断然旨い。総合評価としてレトルトカレーとしては、かなり高級な味をだしていると思う。ただ、不満なのはこのカレーに「野菜」と称して入っているのがはっきりわかるのはキノコだけなこと。ほかの「野菜」素材はペーストになっているので目や舌で楽しむことができないんですよね。確かにぷりぷりとしたキノコの歯ごたえはいい感じだ。しかし「野菜」と称するならタマネギやゴロっとしたジャガイモやニンジンを入れてほしいものだ。一緒に食べた他のレトルトカレーの野菜が充実しているだけに、そこがより際だって感じてしまった。あと小袋で福神漬けとかつけてくれれば最高ですね。ウコン、カルシウム強化、ということで接待や残業で疲れ気味のお父さん世代にも意外と向いているかも、という印象。
この「宇宙日本食レトルトカレー」は、ハウスの直販サイトや各種イベントで販売されているので、ぜひ一度「宇宙の味」を体験してみてはいかがだろうか。