このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

「光」の奥深さがたった1枚で丸わかり!

やっぱり一家に1枚「光マップ」でしょ!!

2008年04月23日 12時39分更新

文● 新 淳一/アスキーネタ帳編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 じつを言うと、先週は科学技術週間でした。科学技術週間とは、日本の科学技術の振興を図ることを目的として昭和35年2月に制定された、由緒正しい年中行事です。この間、全国各地の科学館や博物館などでは講演会や展覧会など、さまざまな催しが行われるのですが、忘れちゃいけないのが「一家に1枚」シリーズポスターの配布です。

光マップ

科学技術週間といえば「一家に1枚」シリーズポスターの配布!

今年はズバリ「光マップ」!

 ここ数年、科学技術週間になると、科学をテーマとするポスターが作られ、全国の科学館や博物館などを通じて配布されています。もとをたどると2005年、玉尾皓平先生(現・理化学研究所フロンティア研究システムセンター長)が提唱し、文部科学省にて製作された「一家に1枚周期表」が発端。この発表時に玉尾先生が書かれた“できました「一家に1枚周期表」”という解説文がじつにふるっていて、その理科教育にかける想いが熱くてカッコイイのですが、脱線するのでリンクだけ張っておきます。

 ポスターはその後、ヒトゲノムマップ(2006年)、宇宙図(2007年)ときて、今年は光マップが製作されました。光マップ――魅惑的な響きです。そこには、自然界や私たちの生活の中で光がどのように創られ、どのように使われているかが、1枚の横長用紙にギュッとまとめられています。じつはこのポスター、太っ腹なことにPDFで無償配布されています。ダウンロード先はコチラ

光マップ

広げると、A3用紙2枚を横につなげたビッグサイズです。今年もハイクオリティー!

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン