小さなボディーにごついレンズで野鳥撮り
翌日、E-420が単なるお散歩カメラでないこと立証したくなった。そこでわが家の望遠ズーム「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD」と2倍テレコン「EC-20」を装着して野鳥撮影に向かった。
下の写真はそれを実際に装着したところである。
ターゲットはカワセミだ。35mm判換算では800mmの画角になるので、筆者的には戦艦大和的な超ド級の装備だ(鳥屋さん的には標準画角かも知れないけれど)。
この状態で、テレ端の開放絞りを見てみると「F7」と表示される。「これじゃあ暗すぎ。F5.6くらいでないとAFは動かない」ような気もしたが、試してみると難なく作動してしまった。撮影結果も問題なし。「カワセミ」と「ヒヨドリ」で試し撮りをしてみたがAF精度的にも問題なく撮れた。