(株)アイ・オー・データ機器は14日、USBバスパワーで駆動するUSB接続型DVDスーパーマルチドライブ「DVRP-UN8LX2」を発表した。価格は1万6800円。発売時期は4月下旬の予定。
DVRP-UN8LX2は、ソニーNECオプティアーク(株)製のDVD±R DL対応ドライブを搭載した、ポータブルサイズのUSB接続型DVDスーパーマルチドライブ。USBバスパワーによる駆動に対応。メディアを問わずバスパワー駆動での書き込みが可能で、書き込み速度もACアダプター接続と変わらない点を特徴とする。
書き込み速度は、DVD±R DLが最大4倍速、DVD±Rが最大8倍速、DVD-RAMが最大5倍速、CD-Rが最大24倍速など。
また、松下電器産業(株)製のハイビジョンビデオカメラ「HDC-SD9」「HDC-HS9」(関連記事)とUSBケーブルでの直結が可能で、ビデオカメラに記録したハイビジョン映像や写真を、DVDメディアに直接書き込む機能を備える。
DVDオーサリングソフトとして、「DVD MovieWriter 5 SE for I-O DATA」が付属するほか、DVD/CDライティングソフト「B's Recorder GOLD9 BASIC」、DVD再生ソフト「WinDVD for I-O DATA」などが付属する。本体サイズは幅138×奥行き143×高さ21mm。重量は約380g(ACアダプター除く)。対応OSはWindows Vista(32bit版のみ)/XP SP2/2000 Professional SP4以降。